中国・遼東半島の南部に位置し、歴史的・経済的にも日本とのつながりが深い大連。
ここ大連には、大手 PC ベンダが顧客からの問い合わせを受けるコールセンターを 5年前に開設したのをきっかけとして、日系企業によるコールセンターが数多く設置されています。その最大の理由は、雇用にかかるコストが日本国内よりも格段に安いこと。日本の企業向けに大連でのコールセンター業務を請け負う業者も存在することからも、こうした流れが定着しつつあることがわかります。
携帯コンテンツ配信事業やオンラインゲーム事業等を展開する株式会社 SUN もそのうちの一社。2007年 2月にコールセンターを開設し、ADSL で国内販売実績第 3位を誇る大手 ISP ( インターネットサービスプロバイダ ) のコールセンター業務を受託しています。このコールセンター業務を支えているのが、リンクの IP ビジネスフォンサービス BIZTEL です。
通常、新たにコールセンターを開設する場合に考慮するべきコストとして、先に挙げた雇用にかかるコストだけでなく、システムや通信インフラにかかるコストも挙げられます。このうち通信インフラについては、現地のインターネット接続環境が不安定である点を考慮して 2系統の専用線を敷設しましたが、システムは BIZTEL を利用することで、従来に比べ格段の低コストで実現することができました。
現在、このコールセンターでは 30人のオペレータが日本からの電話に対応していますが、近日中にもオペレータを 100人にまで増やす予定です。BIZTEL なら、そのような場合でも 3営業日程度と短期間で対応が可能なため、今後にも大きな期待が寄せられています。
