
光ビジネスアクセス導入の経緯について神戸新聞社メディア局情報技術部の前川雄樹氏、システム全体のSIを担当したNEC神戸支店の鯉沼徹至氏、ネットワークの構築を担当した住友電工フィールドシステムの望月邦眞氏にお話を伺った。
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USENの「光ビジネスアクセス」を導入した経緯をお聞かせください。 |
これまで弊社は新聞社という事業の性質を考慮して、社内のネットワークを用途別に大きく3系統に分け、それぞれ別々に運用するという一般的な企業とは多少異なるネットワークを構築していました。
1つは新聞制作に関わる様々なデータのやり取りを行う「制作系」、2つ目はいわゆる「勘定系」で、3つ目が営業や総務といった部門が業務データのやり取りを行う「情報系」です。「制作系」のネットワークだけが通信量を考慮して主にISDNを使い、残りの2つは他社の専用線を用いて構築していました。
2004年から2006年にかけて、弊社では新聞制作システムの刷新を行っていますが、これに合わせて、それまで別々に構築・運用されていた3つのネットワークを、IPネットワーク上に統合したのです。また、ちょうどこの時期に、情報系ネットワークのトラフィックが急増し始めていたため、本格的なブロードバンド化を推し進める必要もありました。
そして、入札を行い他社回線とも比較した結果、コストと性能のバランスから光ビジネスアクセスに決めました。
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光ビジネスアクセスはどのような使い方をされているのですか? |
最近になってトラフィックが急増している情報系のネットワークに、USENの回線をメインとして使っています。また、広域イーサネットで構築した主回線のバックアップ用として、神戸本社と東京支社をはじめとする6カ所に導入しているほか、総局や支社には、光ビジネスアクセスだけでなくUSENのISPサービス「Bフレッツ・アクセス」も10回線導入しています。
十分な帯域が確保されているUSENの回線は、制作系のバックアップの役割を果たすと同時に、情報系ネットワークの生命線ともいえる役割を果たしています。
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今後の展望をお聞かせください。 |
新聞社といえども映像配信に取り組む必要性を感じていますので、今後はそうした新しい取り組みを実現していきたいと思っています。また、本社と支社・総局間にテレビ会議システムを導入し、移動にかかる時間のロスや出張費の削減などを実現したいと考えています。
だからこそ、USENの回線にはさらなる広帯域と安定運用を期待しています。 |